NAILART INFORMATIONネイルアート情報

ジェルネイルとは

ジェルネイルは大きく、ハードジェルとソフトジェルの2つに分かれます。とろみのあるジェル状の液体を爪にのせ、UVライトやLEDライトで固める所までは同じですが、その強度やメンテナンス、施術の行程が少しずつ違います。ソフトジェルで一般的に使われているカルジェル、バイオジェルと、ハードジェルについてご説明します。

カルジェル

ソフトジェルの定番。ライトで固めた後も柔軟性があり、押すと自爪と一緒に動く程付けている違和感が少ないのが特徴。しかし、紫外線の影響を受けやすく時間が経つにつれ、少しずつ変色や濁りが出て来てしまうため、10日に1度はトップコートの塗り替えが必要です。落とす時には、専用のリムーバーで柔らかくして落とします。

バイオジェル

こちらもソフトジェルの定番。カルジェルよりは少し硬めの仕上がりですが、柔軟性もあり付けている違和感も少ない。変色や濁りも出にくい為、トップコートの塗り直しも必要無く、メンテナンスが楽。爪の割れやすい方、二枚爪になりやすい方などが、手先、指先を多く使う年末の大掃除前などに、オシャレと共に爪を保護する目的で施術してもらう事もあるのだそうです。落とす時には、カルジェル同様、専用のリムーバーで柔らかくして落とします。

ハードジェル

ソフトジェルに比べジェル自体も硬めで、ライトで固めた後の強度も高い。質感も自然と言うよりはガラスの様で重さにも耐えられるので、大きめの立体アートや、大きめ、重めのデコパーツを沢山付けたい場合にも向いています。落とす時には、自爪を傷つけないよう、丁寧に削り落とします。また、ジェルとの接着強度を上げるために、最初に自爪を粗めにヤスリがけする事もあり、やり方を間違えると自爪へのダメージが大きくなってしまう事が多く、ソフトジェルよりも扱いが難しいので、プロにお任せする事をお勧めします。

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