手足の爪に色を塗り、平面的、立体的、またデコレーションのパーツを使用して装飾する事をネイルアートと言います。つまり、爪にハートの形を描く事も、立体的なお花を爪の上に作る事も、ストーンやスタッズを爪にのせる事も全てネイルアートと呼ぶのです。
立体感を出さずに、爪に絵や模様を描いて行きます。実際の爪を美しく仕上げたようなフレンチネイルなどのシンプルな物から、キャラクターの絵を描いたもの、花、ドット、ハート、ボーダーなどの模様や柄を描いたりと、アイディアと色の数だけアートを作り出す事が出来ます。
スタッズやスワロフスキー、ビジューにホログラムなどのデコレーションパーツを爪にのせて装飾します。平面のアートと組み合わせて使用する事も多く、より華やかさや個性を出す事が出来ます。
飴細工や砂糖菓子のような質感で、立体的な花やリボン、キャラクターまでも作り出す事が出来ます。ただし、高い技術や経験が必要になってくるため、ネイルサロンによっては扱っていない事もあります。施術時には独特な臭いがありますが、施術終了後には減少して行き、最終的には気にならなくなります。セルフネイルでの使用はお勧めしませんが、もしお使いになる時には必ず換気をするようにして下さい。